フォトRF治療について
(八重垣病院美容皮膚科)

日本人の肌にはメラニンが多く含まれています。
光エネルギーは黒い色に反応する性質を持っているため、効果を上げようと照射出力を大きくすると、強い痛みや火傷の原因になります。
しかし、高周波は色とは無関係に働くため、効率的に肌の奥へ熱エネルギーを伝えることができます。
光と高周波を組み合わせることで、より少ない出力で高い効果が期待できるフォトRFは、日本人女性の肌にとって、痛みもダウンタイムも少ない理想の治療といえます。

光のみだと、エネルギーはメラニンに吸収されてしまい
火傷などのダメージも受けてしまう

高周波と組み合わせることで、ダメージを最小限にして肌の奥までエネルギーを伝えることができる

フォトRF治療の流れ

1.洗顔

クレンジングと洗顔を行います。

 

2.カウンセリング

お肌の状態を診察し、ハンドピースや設定を決めます。

 

3.テスト照射

肌質にあわせて照射パワーを調整します。
※1ヶ月以内に強い日焼けをした方は、事前に申し出てください。

 

4.フォトRF照射

ジェルを塗布し、治療範囲を照射します。強い痛みはないため、通常は麻酔を必要としません。
※個人差や部位によって痛みを感じる場合もありますので、不安な方は医師にご相談ください。

 

5.アフターケア

治療直後からすぐにお化粧ができ、特別な日常生活の制限はありません。術後はしっかりと保湿し、強い日焼けを避けてください。
※日中は日焼け止めをご使用ください。